Junko Murai @ Keio IAB のHPにようこそ!
2018年10月1日に台風にもまれながら、アメリカ東海岸NIHから山形県鶴岡市にたどり着き、慶應義塾大学先端生命科学研究所で特任准教授として着任しました。 DNA障害型抗がん剤(プラチナ製剤、トポイソメラーゼ阻害剤、PARP阻害剤 など)の耐性機序や効果予測バイオマーカーの研究をしています。とりわけ、DNA障害型抗がん剤の感受性を飛躍的に高めるSLFN11(しゅらーふぇんいれぶん、Schlafen 11)について、その機能解析と臨床応用に全力を投じています。