村井 純子 (むらい じゅんこ)
慶應義塾大学先端生命科学研究所 大学院政策メディア研究科 特任准教授
muraij[at]ttck.keio.ac.jp
Tel: 0235-029-0581
研究者、学生のみなさまへ
NIH留学中にDNA障害型抗がん剤の感受性を飛躍的に高めるSLFN11(しゅらーふぇんいれぶん、Schlafen 11)と出会ってから、SLFN11の機能解析と臨床応用に全力を投じています。既存のどの遺伝子の機能とも似ていない孤高の遺伝子SLFN11の生命科学におけるポテンシャルは無限大です。まだマイナーな遺伝子なので、何をやっても世界初です。世界に羽ばたけSLFN11!ご興味あるかたは是非ご一報ください。
[略歴]
1994年 大阪府立三国ヶ丘高校卒業
2000年 大阪大学医学部医学科卒業
2000-2003年 大阪大学医学部付属病院ほかで整形外科医として勤務
2008年 大阪大学大学院医学研究科卒業 医学博士
2009年 ダナファーバーがん研究所 Dr. Alan D'Andrea lab.でポスドク
2010-2012年 アメリカ国立衛生研究所 Dr. Yves Pommier lab. でポスドク(visiting fellow)
2012-2015年 京都大学医学部で特任助教(メディカルイノベーションセンター)、助教(放射線遺伝学教室)
2015-2018年 アメリカ国立衛生研究所 Dr. Yves Pommier lab. でポスドク (research fellow)
2018.10- 現職